2016-03-22 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号
これについては環境省の問題でありますが、高線量区域、特に双葉町、大熊町、この帰還困難区域の高線量、実は除染というのが今後の最大の課題の一つになってくるわけであります。もちろん帰還困難区域の浪江町や富岡町も同じような状況でありますが。 大臣、復興につきましてはこの除染が最大のポイントの一つであることは御認識のとおりだと思います。
これについては環境省の問題でありますが、高線量区域、特に双葉町、大熊町、この帰還困難区域の高線量、実は除染というのが今後の最大の課題の一つになってくるわけであります。もちろん帰還困難区域の浪江町や富岡町も同じような状況でありますが。 大臣、復興につきましてはこの除染が最大のポイントの一つであることは御認識のとおりだと思います。
まず一つに、避難指示区域以外の高線量区域、これは福島県外を含みますが、避難指示区域からの避難者と同等の公営住宅にかかわる支援が受けられるように国として必要な措置をどうしても講じてほしいという希望が非常に多いものがございます。これについての御見解をお伺いしたいと思います。
モニタリング活動を実施したところでございますが、先生御質問の三月十五日夜、文部科学省の方はモニタリングを行ったわけですが、その地点設定に当たりまして、当時そのモニタリングチームは福島市内におりまして、そこからモニタリングを行う地域へ行くということがありましたので、最も早く接近できる避難指示区域はどこであるかといったようなことに加えて、当日夕方に得られましたSPEEDI計算結果を優先的に測定すべき高線量区域
また、線量が下がらない高線量区域の復旧については、環境省が実施する除染モデル実証事業の結果を踏まえて工法も検討していきたいというふうに考えております。